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自分が「若者」か「老人」かるらしい画像が話題に!

あなたは老人ですか?それとも若者ですか?と聞かれると、20代なら若者、40代なら中年。じゃあ30代は? などと疑問になるわけで、明確なその区別はございません。ちなみに職人や政治家の世界では40代は十分若者でありますが、その他ではその限りではなく、なかなか難しいところです。ということでこちらの絵を見ていただくとその判断ができるそうです(笑)
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  △△妻と義母


この絵、どう見えますか?
ということで先程の絵を御覧ください。ってこの絵は超有名な、若い女性に見えたりおばあさんに見えたりするトリックアートじゃないですか、と思う方は非常にアートに敏感な方です。そうです、これはよくある「妻と義母」というアートで、一枚の絵で若い女性と年老いた女性の二通りに捉えることができる、だまし絵です。

それがどうしたということすが、両方ではなく「どちらに見えたか」という点が問題です。初見で見た絵が「若い女性」なのか「高齢者」なのか?
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 妻と義母


若い人は20代なかばに見える、高齢者は60歳以上に見える!?

このだまし絵、実はとんでもない結果が判明しております。この画像の研究者は18歳以上の666名の対象者に、オンラインテスト(Mechanical Turk)を試みました。すると、若い視聴者は20代半ばの女性を見る傾向に、そして年齢の高い方は60歳以上の高齢者を見る傾向があることが判明しています。

つまり、若い女性に見えた人は若く、60歳以上の老婆に見えた人は、その人も高齢者と言うことになります。

この現象は、このだまし絵を、普段接している環境のモノに当てはめる「パレイドリア」と呼ばれる錯覚現象が関係してくると言われており、若者は若者と接する機会が多いので、若者の顔に、そして高齢者は高齢者と接する機会が多いので高齢者の顔に見えるのだということです。
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「10人中9人が見えない画像」あなたは見える?

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この画像に何が写っているのか、分かるでしょうか?なんと、10人中9人が見えていないのだそうです。どうでしょうか?ちょっと目がチカチカしますが、見えない…という人は、画像をスクロールしてみたり遠目で見るといいかもしれません。

画像に写っていたのは


おそらく見えていた人も多いかもしれませんね。そうです、写っていたのは「パンダ」です。しかし、どうやらそれだけでは「見えていた」とは言えないのだというのがこの絵のポイント。この絵には、こんな意味が隠されていました。

この赤枠の「THEY CAN DISAPPEAR(絶滅の可能性あり)」が目に留まりましたか?

なるほど!と言い洩らしたくなってしまいます。人間、大きなことばかりに注目しがちで本当に大事なことは目に留まらない。そんなことを訴える、とっても深い画像なんです。
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このパンダのマークは、環境保護団体「WWF」のロゴとして知られています。「Come on England !」によると、画像は2010年にロシア人アーティストによってつくられたもの。SNSに投稿されたことで再び話題になりました。

制作した「Ilja Klemencov」は、年々パンダの個体数が減少していることをもっと多くの人に認識してほしいと考えていたそうです。つまり、10人中9人に知られていなかった事実、を意味していたのがこのイメージだったという訳です。

「WWF」に掲載された2015年の中国政府の発表によれば、絶滅危惧種に指定されている「ジャイアントパンダ」の推定個体数は1,864頭。うち、1,246頭が保護区域内で生息中。ここ十年ほどは増加傾向にあると認識されているようですが、たしかに知らなかった人も多いのかもしれません。動物や自然環境について、改めて考えさせられる画像でした。

画像のパンダがまだ見えない。という人は、WWFのWEBサイトを確認してみてください。



人はされやすい

人の目は騙されやすくつくられています。もしかすると脳が騙されやすいのかもしれません。見たものをそのまま情報として脳に送れないこともあるからなのです。だまし絵は、そのような人の欠陥を「本当はその形ではないのにそう見えてしまう意外性」として捉え、人々を楽しませて来ました。今回はいくつかのトリックアートをご紹介します。
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 「ルビンの壺」


だまし絵 とは、実物と見まがうほど写実的な絵画のことです。また、トロンプルイユとも呼ばれています。古くは古代ギリシャ絵画にみられ、ルネサンス期では建築物の壁面に大理石の模様や彫刻作品を描き込むなどの表現も行われていました。だまし絵は古代から親しみのあるアートだということがおわかりいただけたかと思います。


“ 視覚の魔術師 ”こと、マウリッツ・コルネリス・エッシャーの有名作品がこちら
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前に流れている「滝」に注目してみてください。よく見るとこの流れている滝の建物は手前より奥にあるはずじゃありませんか?しかも一番左にある家より背が高いはずもないし……。見ているだけで混乱します。


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上と下で同じ場所を描いているようですが、視点が異なります。しかも、上と下の空間が繋がっていてなんとも不思議です。どこまでも果てしなく続く、無限の空間を連想させます。


他にも“ 天才ダリ ” こと サルバドール・ダリの作品など
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よくよく見ると食事を楽しんでいる男女です。ちょうどグラスが置いてある部分が人間の歯に見えます。キリスト教ではガイコツは「永遠」をさすモチーフとされ、決して悪いイメージだけで用いられているわけではなさそうです。二人の愛は永遠?という意味なのでしょうか。


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パッと見ると、おばあさんとおじいさんが向き合っている絵画かと思いますが、視点を変えて見ると、頭の上に荷物を抱えた女の人とマリアッチの男の人が現れました。この老夫婦の若かりし頃を描いているのでしょうか?少し微笑ましいです。

人の目はどうしても集合体を「何かとして見立てる」習性があるようです。細かい部分にも目を向けてみると面白いかもしれません。


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 △△ハウステンボス HP





まとめ


脳は状況に応じてあり得そうな解釈をするんです。これは「逆遠近錯視」と呼ばれている錯視だったり他の視覚効果だったりします。

なんとなく見え方って、その人が育った環境によっても変わったりするんでしょうか? 田舎で育った人と、都会で育った人では見え方が違うとか?
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ただ以前は環境によって異なるという話も出ていましたが、今では否定されています。ただ環境によって変わるというのは間違いないと思います。人間の脳には1000億以上もの神経細胞があるわけですが、特に大脳皮質の3割くらいが視覚に関連したものなんです。これってけっこうすごいことで、それほどまでのリソースをかけていったい何をやっているんだろうと思う事はあります(笑)

人は対象をただ受け身で理解するのではなく、能動的に読み取って認識しようとしているということがわかりました。ただし、その優れたシステムも完璧ではなく、優れているからこそ判断ミスも起こり得る、、それが錯視ということなんでしょうか。
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それにしても、若者と老人で見え方が違うというのは、少しショックでもありうなずける部分でもありました。

と、いうことは
こちらの有名な話し「ベランダに降りた恐ろしい死神」

この写真で、きちんと死神に見えた方は、もしかしたら死神を見たことがあるのかもしれませんね。

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いつまでも若くありたいものです(笑)














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